紀の川こもれび歯科医院のマタニティ診療・妊産婦歯科検診|紀の川市下井阪の歯医者

〒649-6426 和歌山県紀の川市下井阪466-1

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マタニティ診療・
妊産婦歯科検診
MATERNITY

マタニティ診療について

妊娠中のお口の健康をお守りします

妊娠によるつわりやホルモンバランスの変化がきっかけで、むし歯や歯周病などを発症することがあります。当院は、妊娠中のお口トラブルや歯科検診に対応しており、患者さんが安心して妊娠生活を送れるようにサポートいたします。体調に配慮しながら診療を行いますので、安心してご来院ください。

このような場合はご相談ください

  • 妊娠中に歯が痛い
  • 歯や歯ぐきから血が出る
  • むし歯がある
  • 歯ぐきが腫れている
  • つわりで歯みがきできない
  • 安心して出産に臨みたい
  • 食べつわりである
  • 妊婦歯科検診を受けたい

当院のマタニティ診療

妊婦さんの気持ちに寄り添った診療

妊娠中は身体にさまざまな変化が起こり、体調不良や不安を感じやすくなることがあります。また同時に、食生活や味の好みが変わったり、つわりが原因で、歯磨きが難しいなど、生活習慣に変化の出やすい時期でもあります。当院では、お話をお伺いした上で、心や身体に負担の少ない治療内容や時期、現在の生活習慣にあった予防法のご提案をできたらと考えております。どうぞお気軽にご相談ください。

妊産婦歯科検診に対応しています

当院は妊産婦歯科検診に対応した歯科医院です。妊産婦さんの歯やお口の健康を守るために、丁寧に診察を行い、必要があれば治療していきます。検査や治療に使用する機器や薬剤は、お腹の赤ちゃんに影響がないものを使用しております。妊産婦歯科検診は公費負担で受けられますので、体調が安定した時期に合わせてご予約ください。

妊娠中におきやすい
トラブルについて

むし歯・歯周病

妊娠中につわりで歯みがきができないと、むし歯を発症・悪化するリスクが高まります。また、女性ホルモンのバランス変化で唾液の分泌量が低下すると、歯周病になる可能性もあります。むし歯や歯周病は気づかないうちに進行する疾患なので、定期受診で異変がないか精査することが大切です。

妊娠性エプーリス

妊娠初期から中期にかけて歯ぐきに腫れや痛みが生じたり、出血を伴うしこりができたりする状態を妊娠性エプーリスとよびます。原因は妊娠による女性ホルモンの変化といわれており、歯周病を誘発するリスクがあります。そのため、症状に心当たりがあるかたは早めに受診することをおすすめします。

妊娠性歯肉炎

つわりやホルモンバランスの変動によって、歯ぐきが赤く腫れたり、痛みや出血がみられたりする場合があります。これは妊娠性歯肉炎と呼ばれる状態で、放置すると歯周病を招く可能性があります。体調が安定した時期に歯科検診を受け、適切に治療することが大切です。

妊娠中の受診について

1 妊娠初期
妊娠初期(妊娠4ヵ月頃まで)は体調不良が起こりやすいため、自覚症状が特にない場合は休息を優先しましょう。ただし、歯やお口に痛みや出血がある場合は、症状をお伺いした上で治療をさせていただく場合がございます。レントゲンや麻酔の使用については十分に注意します。
2 妊娠中期(安定期)
妊娠中期(妊娠5〜7ヵ月頃)は安定期に入るため、ほとんどの歯科治療が可能になります。体調が落ち着いているようであれば、妊産婦歯科検診を受けることをおすすめします。歯やお口に気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
3 妊娠後期
妊娠後期(妊娠8ヵ月以降)は赤ちゃんが成長し、お腹が大きくなるため、長時間の仰向けを負担に感じてしまいます。また、妊娠後期になると使用できない薬剤もあるため、治療は応急処置をメインに行います。本格的な歯科治療は、出産後に行いましょう。