骨を補う治療で
インプラント手術を可能にします
加齢など、なんらかの事情で顎の骨の強度や厚みが足りない場合は、骨を補う治療を行い、インプラント手術が受けられる状態にします。当院では、3つの手法を用いて骨の厚みを補います。
GBR
骨が不足している部位にメンブレンと呼ばれる治療用の膜を被せて、骨芽細胞の増殖を図る治療法です。下顎の厚みや高さを補強したい場合に行います。
ソケットリフト
上顎の奥にある上顎洞に人工の骨補綴材を移植し、骨再生を図る治療法です。極端に骨に厚みがない場合や欠損している歯が多い場合に行います。
サイナスリフト
上顎の奥にある上顎洞の粘膜を引き上げ、スペースを開けて骨補綴材を移植する治療法です。上顎の高さや厚みが足りない時に行います。